ドライブレコーダー、案外見落としがちなおすすめポイント
先日、目を疑うような、悲惨な事件が起きました。
高速道路で走行中、「追い抜かれてカチンときた!」と
さんざん煽ったあげく、車を寄せて、高速道路上で、相手を
止めさせ、口論している最中に、後ろから来た車に追突され、
運転手とその奥さんが亡くなってしまうという事故です。
犯人の身勝手な感情で、人が一人亡くなっています。
ネットやニュースにもなっていますが、実は、今回のニュースに限らず、
実際に自分たちににも起こりえる。もはや、他人事では済まされない
事態になっているのです。
事故の要因は「短気は損気」
大体、煽ってくるのは、運転手が短気な人や中途半端なヤンキー、
ドカタのハイエースが多いというデータをみたことがあります。
完全に偏見もあると思いますし、ごく一部だと思うのですが、
おそらくイメージでしょうね。
この喧嘩、買っても誰も徳しません。
事故の可能性もそうですが、実際に事故になっていないので、
ただの喧嘩+他の車や、他の人にまで迷惑がかかってしまいます。
迷惑行為で通報されたら、損しかないですよね。事故をしてしまったら、
別ですが・・
売られた喧嘩の場合、焦ってかわそうとすると、事故の原因になりますので、
必ず安全に車を近くに止めてから、警察に電話をし、ドアのロック、窓を閉め、
車の中で待つことが、重要になります。相手は、ののしってくると思うのですが、
絶対にのらない!のってしまうと、相手の話を聞いてしまうことになります。
怖いけど、耐える。凛として耐えることが大事です。もちろん、自分が悪い場合は
謝る必要はあると思います。ただ、普通は、事故ってもないのに、煽ったりして
こないです。煽ってくるということは、普通ではないと心掛けるべきでしょう。
その場合は、警察が来てから、理由を話し、謝罪をしたほうがいいと思います。
管理人の体験談
実際に管理人もありました。
事故でもなんでもないんですが、車線変更をしようとウィンカーを余裕をもって
出していたのですが、それに気づかなかった相手の車がぶつかりそうになり、
逆ギレ。しばらく煽られたのですが、管理人の場合は、幸いにも、信号の切れ目で
振り切ることができました。かなりな勢いで助手席の窓を開け、なんか言って
ましたが、全て無視。
ここで、必要なのが、ドライブレコーダー(車載カメラ)です。
管理人は、幸いにもドライブレコーダーを搭載していたので、
何かあっても、証拠として提出することができます。
携帯で相手の顔を撮影することも証拠にはなりますが、相手は、さらに
喧嘩を売ってくる理由になってしまうので、止めておいたほうがいいでしょう。
怒りの感情をコントロールできずにキレてくる、輩は、本当に多いと思います。
ドライブレコーダーは「保険」と一緒
そして、経験者なので、書かせていただきますが、みなさん「前」には、
ドライブレコーダーを設置するのですが、後ろには、設置しないんですよねー。
後ろにもドライブレコーダーは、必要です。
これは、仮にカマを掘られた場合(後ろからの追突)、100%の白黒がつくことは
マレだからです。両者言い分があります。「前の車が急にブレーキをかけた」や
「後ろの車が突っ込んできた」となった場合に、後ろにも車載カメラがあれば、
証拠として提出がですます。実際に、管理人の弟が、その当時は、後ろの車載
カメラは搭載しておらず、カマを掘られたのですが、保険会社から、10対0は
ないので、相手が悪くとも、保険外の足がでると、言われたそうです。
それから弟は、管理人に「もしも」の保険で着けておいたほうがいい。
高くなくていい。数万けちって、免許に傷がつき、車にも傷がつくのは、
バカバカしいと、熱弁されました。
今回の事故があってから、なおさら管理人は思いました。
相手は普通ではないので、自分の身は、自分で守らないと!
そして、自分が悪くない場合は、きっぱりと、そして凛とした態度を
とるべきだと。証拠はカメラの中にある!!!
まずは、もちろん安全運転!ですが、もしもの備えは、万全に!
贈り物で、大切なあの人に送ってみては、いかがでしょうか?
ちなみに、管理人の母は、心配性で買って送ってくれましたw