目指せ!オサレ番長!!

有名人はどんな何のブランドの何を着ているのか、流行と共に旬な情報を発信していきます。

「毛皮、反対!絶対反対!!」運動が渋谷で開催12月10日

先日、こちらでも書かせていただきましたが、あの高級ブランド

「グッチ(GUCCI)」が毛皮商品を2018年より展開しない旨を

宣言しました。

 

dopeloco11.hatenablog.com

 

世界では、グッチ(GUCCI)のほかにも、ユニクロUNIQLO)、

エイチアンドエム(H&M)、ザラ(ZARA)、無印良品

カルバンクラインCALVIN KLEIN)、ギャップ(GAP)、

ポールスミスPAUL SMITH)、ジョルジオアルマーニ(GIORGIO

ARMANI)、ヒューゴボスHUGO BOSS)などが、この運動に

賛同しています。

f:id:dopeloco11:20171209234322j:plain

ただ、管理人的に気になるのが、「時代遅れのリアルファーを廃止して

トレンドのエコファーに切り替えた」と発表している点です。

f:id:dopeloco11:20171209234419j:plain

リアルファーとエコファーの違いって、見た目だけだと判断できません。

もちろん、着用している人・購入する人の意識の問題だとは、思うんですが、

結局、毛皮のような材料を使った商品は、作るんだ・・と。

 

高級ブランドのバッタもの(偽物)は、よく出回っています。最近では、

プロでも判断が付かないくらい、緻密に作られているそうです。つまり、販売員

レベルでは判断がつかず、バッタもの(偽物)が入っていても、気づかないと、

以前、テレビで放送されていました。

f:id:dopeloco11:20171209234728j:plain

何が言いたいかというと、人は、見た目で判断するものです。本物を

着けていても、偽物を着けていても、周りの人から見れば、みな一緒です。

 

「そのエルメスの時計いいね!」「(いや、偽物だけどね)これ、高かったんだよ」

これで、質問者は、本物だと思ってしまいます。

 

偽物がいいと言っているわけではないです。もちろんコピー品はダメです。

ただ、周りの人には、判断がつきません。

 

これが、毛皮においては、どーでしょう?

「リアルファーを作った商品は作りません!」「これって、毛皮ですよね」

「いや、エコファーっていうんです・・」

 

なんか、矛盾を感じてしまうんです。やるんであれば、徹底して、

「毛皮製品は作りません!」の方が、いさぎがいいし、趣旨と一貫性が

生まれると思うんです。やろうとしていることは、正しいことだとは、

思うんですが、中途半端な印象があります。

 

と、ここまでネガティブな内容を書いてしまったのですが、やろうとして

いることに、管理人も含め、多くの方、多くの企業が賛同できると思います。

動物を殺傷し、作るわけですから、いいとは思いません。その第一歩として、

この運動は大きな一歩だと思います。

 

アニマルライツセンター(ANIMAL RIGHTS CENTER)が主催で、

12月10日渋谷で毛皮反対デモ行進「ファーフリーウォーク(Fur Free

Walk)」が行われます。過去12回実施され、毎年300-400人規模に

なるそうで、今年は、グッチ(GUCCI)がこの運動に加わったことで、

さらに多くの若者が参加されることが予想されます。このデモ行進では、

リアルファーを使わない・買わないということを促していくとのことです。

 

運営側は、「当日、リアルファーはもちろん、遠目だと判断が付かないので、

エコファーの着用はNG」とアナウンスしてますw

 

矛盾的中ww

管理人は、嫌な奴ですww