人気ブランドSUPREME(シュプリーム)が勝負にでた!
若者に絶大な人気を誇るストリートブランドSUPREME
(シュプリーム)と人気高級ブランドルイヴィトンとの
コラボが記憶に新しいSUPREME(シュプリーム)が、
実は、持ち株の半数を投資会社カーライル・グループに
売却していたことがわかりました。
SUPREME(シュプリーム)とは
元々、生産数が少なく、その商品に付加価値がすぐに
つくことで、有名なSUPREME(シュプリーム)。
新商品が発売となるや、深夜から並んで、その発売を
待つ熱烈なファンが多いことでも有名です。
つい先日のルイヴィトンとのコラボの際は、買うための
「権利」を得るために、平日にも関わらず、前日から
長蛇の列を作っていたそうです。
これは、APPLEのiphoneやゲームソフトのドラクエなどでも、
買うための「権利」だけを得るためだけに並ぶということは、
なかったと思います。
それだけ実力のあるブランドが、株式の半分も売却しなくては、
ならなかったのは、なぜなのでしょう?
SUPREMEの狙いとは
今回の株式売却は、ネガティブな売却ではなく、今後を見据え、
ブランドとして、大きく発展させるためになされたようです。
売却で得た資金を元に、今後は、アジア、特に中国・香港・韓国に
マーケットプレイスを広げ、さらなる新規顧客の獲得に動き出しそうです。
ただ、今回のルイヴィトンとのコラボは、一部熱狂的なファンからは、
ビジョンの違いから、バッシングを受けていたといいます。
今回の株式売却が吉とでるのか、凶と出るのか、今後に注目です。
セレブも愛用のSUPREME(シュプリーム)
とはいえ、今回のSUPREME(シュプリーム)とヴィトンとのコラボでは、
数多くのセレブリティも着用しています。
▽登坂広臣
▽レディーガガ
▽マドンナ
▽シャバズムハンマド