GUCCIが毛皮は使用しない宣言!!「だって、毛皮、ダサくない?」
イタリアの高級ブランドのGUCCI(グッチ)が2018年の春夏コレクションから
毛皮を商品に使用しないと発表しました。
これは、GUCCI(グッチ)が毛皮に反対する国際連盟「ファーフリーアライアンス」に
加入しており、GUCCI(グッチ)が世界的な責任を果たすことにより、環境と動物に
とって、よりよい方向に進めるための道しるべにになりたいと、社長兼CEOのマルコ・ピッサリー二さんは、おっしゃってます。
GUCCI(グッチ)はこの他にも、「Save the Children」を支援したり、女性の独立を
支援する社会活動にも力をいれています。日本の震災の時にも、東京丸の内KITTEで、
チャリティイベントをしていました。管理人もGUCCIの切手を買って、寄付したのを
覚えています。
GUCCI(グッチ)のこのような活動は、ブランド価値をより高めるとともに、
カスタマーからすると、より信頼できるブランドへと成長させていると思います。
そして、何より困っている人の力になりたいという、心底優しいマルコさんに
最大限のリスペクトと共に、GUCCI(グッチ)のような世界的に名前の知れた
ブランドが、今回のような情報を発信することで、より多くの人がこのような
活動があることを知り、この考え方に賛同する人や会社が増えると思うので、
本当に素晴らしいと思います。
今回、「毛皮」をきっぱり選択肢から外した理由を「毛皮の使用は、
今の時代に見合ってない。よりクリエイティブなものは、毛皮なしでも
できる」と、その理由をマルコさんは、言っています。
これは、自信がないと、中々言えませんよね。
最近のGUCCI(グッチ)といえば、デザイナーがフリーダさんからミケーレさんに
代わってから、その奇抜というか、独特な世界観が話題を呼んでいますが、今後の
ミケーレさんの手腕にも期待がかかります。なにせ、他のブランドは、もちろん
毛皮を使用した商品を出してくると思いますし、今までもGUCCI(グッチ)は
毛皮の商品を出していたわけですから。
ただ、ミケーレさんの強みは、ユーザー層を、今までの富裕層というイメージ、
手の高い、敷居の高そうなイメージから、ブランディングイメージは崩さず、
ポップなデザインを全面に出すことにより、より若い層をマーケティング視野に
入れています。KAWAII文化の日本が海外でも人気なように、ミケーレさんの
ビジョンは、今のファッション界でもずば抜けていると思うので、管理人は、
大丈夫だと思います。ズブな素人なのに、生意気を言ってすみません。
ただ、管理人は、今回の件で、もっとGUCCI(グッチ)を好きになったのと、
いい意味での期待をしています!
しかーし!管理人は、思いました!!
財布とかスニーカーでも皮、使ってるよなー・・と。
そして、今期に発表したミケーレさんのコレクションは、動物を大胆に
あしらったデザインが多かったよなー・・と。何かのメッセージ・・・とも
とれますね。今後が、本当に楽しみですw
とはいえ、今期で、見納めになるかもしれないので、GUCCI(グッチ)の
スニーカーの中でも一番人気のACEをまずは紹介したいと思います。
▽スニーカー(GUCCI)
元々人気の高いACEにワッペンをつけた、遊び心いっぱいのスニーカー。
このワッペンは、取り外しもできますし、個別に購入することもできます。
GUCCI(グッチ)のスニーカーを愛用している芸能人だとAKBの
指原梨乃さんやジャニーズNEWSの小山敬一郎さん、海外だと
ジャスティン・ビーバーさんやウィル・スミスさんなどが有名です。
スニーカーにパールのスタッズがついて、ともてかわいいですね。
スタッズは見たことあるけど、パールはないですねー。指原さんの
影響なのか、中々、売り切れが多いです・・。
お笑いタレントの渡辺直美さんが履いていて有名になった
ソールの高いGUCCI(グッチ)のスニーカー
新品は、渡辺直美さんとメグベイビーさんの影響で完売との
ことでした・・。